医薬品通販と個人輸入代行業者との違い

現在の日本は、インターネットで薬を買う事が出来る様になっており、多くの方がインターネット通販を利用して、薬を入手しています。
この一方で、医薬品を扱っている個人輸入代行業者も、人気が高くなっています。
この個人輸入代行業者というのは、主にインターネットで事業を展開する、海外製品の個人輸入の手続きを代行してくれる業者です。

通販の普及は、消費者が店舗に出向く事無く様々な商品を購入することを可能にして来ました。
特にインターネットの普及に伴って、こうした通信販売の利用者は爆発的に増加したと言えます。
近年は医薬品を専門とする通販サイトも登場しており、手間をかけずに、しかも安く薬を購入したいという方に喜ばれています。

通常、個人的に海外製品を輸入するには、一定の手続きが必要ですし、英語のスキルもある程度必要になります。
こうした手続きを代行してくれるサービスは、確かに便利なものと言えるでしょう。

しかし、個人輸入代行業者の人気が高まっている理由はこれだけではありません。
そもそも、ただ個人輸入を代行するというだけでは、実際にどんな製品を購入出来るのか利用者にはわからないでしょう。
この点で、近年業績を伸ばしている個人輸入代行業者は、ウェブサイト上に取扱商品を写真付きで表示し、どんな効果のある薬なのかも丁寧に説明しています。
こうした説明を読んで、内容を確認した上で発注する事が出来るので、利用者にとっては医薬品の通販サイトと変わらない便利さで利用出来るのです。

個人輸入代行業者のサイトで薬を購入する方法はごく簡単です。
通常の通販サイトと同様に、購入したい商品を選んでショッピングカートに保存し、配達先の情報を入力してクレジットカードなどで決済するだけで、手続きは完了します。
配送料や手続きの手数料などを無料としている業者も多く、まさにインターネットショッピングと変わらない感覚で、海外の医薬品が購入出来るのです。
ただ、この様な便利さを示しても、個人輸入代行業者の人気が高くなる理由としては不十分かも知れません。
実は、その人気の本当の秘密は取扱商品にあるのです。
こうした個人輸入代行業者では海外の安価なジェネリックも数多く販売されています。
こうしたジェネリック医薬品を入手できる事が、個人輸入代行業者の人気の秘密となっているのです。

特に、日本では新薬しか購入出来ないED治療薬やAGA治療薬のジェネリック版が、個人輸入代行業者で売れている商品となっています。
さてここで、ここまでの話をまとめてみると、個人輸入代行業者は海外の安価なジェネリック薬を通常のインターネット通販と同じ感覚で購入出来る業者である、と言う事が出来るでしょう。

ただ、注意すべきは個人輸入で入手した薬の取扱です。
いかに個人輸入代行業者が通常のインターネットショッピングサイトの様であっても、あくまで利用者は個人輸入によって薬を入手したという形になります。
日本で認可されていない薬を個人輸入して使用する事は、日本の法律で認められています。
しかし、その薬を使用する事は自己責任で行わなければなりません。

ですので、万が一重篤な副作用が起きても、日本政府の保証は受けられないのです。
また、個人輸入で買った薬を転売したり、他の人に服用させたりする事は法律違反になります。
この事から、薬の管理を徹底する事が、購入者には求められます。

この様に、個人輸入代行業者と日本国内の医薬品通販業者は、形は似ていながらもまるで違ったものです。
個人輸入代行業者の利用は、この点を踏まえて行う様にしましょう。